クラフター、ChatGPTを活用する業務効率化ツール「Crew」で「GPT-4 Turbo」対応へ
ChatGPTをビジネスで安全に活用する業務効率化ツール 「Crew」を開発・提供しているクラフターは20日、GPT-4への対応を開始したと発表した。
GPT4 Turboは、2023年11月6日にサンフランシスコで開催されたOpenAI主催の開発者向けイベントDEV DAYで、CEOであるサム・アルトマンから発表された。
現行のGPTを遥かに超える性能として紹介されたGPT4 Turboの特徴として、以下がある。
■コンテキスト量の増加
送信できるコンテキスト量の増加。4では、一度に送れるトークンが8000だったが、4Turboでは最高で12万8000トークンをサポートする。これは、300ページ分の本に値する。
■最新のネット情報の取得
2023年4月までのオンライン情報からデータを取得。(現状は2021年9月まで)
■価格面のアップデート
現行の4よりも大幅に安価な価格体系。詳細は問い合わせる。
https://www.gocrew.jp/jp#Mail-Form
Crewでは、GPT4 Turboを契約すると、上記全てが対応できるようになる。
なお、GPT4 Turboは現時点(2023年11月20日)でオーストラリアリージョンのみでの提供になる。
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