コクヨグループでEコマースサービスを提供するカウネットは25日、コミュニティサイト「カウネットモニカ」会員1365名を対象に「ChatGPTなどの生成AIツールについて」と題した調査を実施し調査結果を公開した。「AI」に対する関心や、「ChatGPT」という言葉の認知、生成AIの利用状況等の回答結果をまとめている。
■調査結果サマリー
・約7割がAI(人工知能)に関心があると回答。
・職場がChatGPTなどの生成AIツールを使用できる環境であると回答した人は約2割。
・職場がChatGPTなどの生成AIツールを使用できる環境であると回答した人の中で、「使っている」と回答した人は約3割。使用していない人が約7割と多数。
・職場の生成AIツールの導入に対する取り組みについて、「特に何もしていない、わからない」と回答した人が8割以上。
・約50%が職場の生成AIツール導入について「不安は感じない」と回答。
・職場がChatGPTなどの生成AIツールを使用できない環境であると回答した人の中で、今後使用できる環境になったら、使いたいと回答した人が約7割。
・普段の生活(趣味やプライベート)でChatGPTなどの生成AIツールを「使っている」と回答した人は約1割。
・今後、普段の生活でChatGPTなどの生成AIツールを活用していきたいと回答した人が約7割。