グッデイ、園芸の疑問にすぐに答える「GooDay園芸サポートAI」を導入
北部九州・山口等に66店舗のホームセンター 「グッデイ」 を運営するグッデイは25日、植物コミュニティアプリ「GreenSnap」を運営するGreenSnapが開発した植物販売の接客をサポートするAIエンジン「growplantsAI(グロウプランツエーアイ)」を導入すると発表した。
新しく植物を購入したい時、ホームセンターや小売店で自分の環境や好みに合った植物を見つけることは、特に初心者ではなかなか難しいもの。販売員に相談しても、環境や好みのヒアリングや育て方の案内をするまでにはかなりの時間を要する。また、「こんな初歩的なことを質問していいのでしょうか?」と店頭で恐縮する客も少なくない。
これらの課題解決のためにGreenSnap社は、公開している植物の育て方に関する6000件の記事をデータ化しAIに学習させ、客の希望に沿った植物を紹介したり、植物の育て方を案内したりすることができる、「growplantsAI」を開発した。
単なるWeb検索とは違いAIが対応するため、データベースをもとにした柔軟な受け答えが可能、Web上の様々な情報元から抽出したデータを使用するのではなく、GreenSnapが保持しているデータを使用するため信憑性が高いデータを根拠とした案内が可能。
これにより、客は自ら分からないことを気軽に質問ができ、解決することでさらに園芸の楽しさや奥深さを知ることになる。
また、店頭スタッフも客からの多様な質問にもこのサービスを活用することで、円滑な接客もでき自らも新たな知識習得も可能になる。
このサービスは、グッデイオリジナルのデザインで、グッデイ独自のよくある質問を学習させたAI。店頭POPのQRコードを読み取ることでスマホからの利用が可能。
さらに、グッデイLINE公式アカウントから「GooDay園芸サポートAI」も体験できる。グッデイ店頭だけでなく自宅や出先で園芸の悩みをサクッと解決することが可能になる。
【使い方】
グッデイLINE公式アカウントから、
商品・サービスアイコンをタップ
↓
園芸サポートAIのアイコンタップをタップ
↓
トーク画面が出現
トーク画面から尋ねたい事項を入力すると、AIが回答をしてくれる。