ハロー、AIレストラン予約サービス「AutoReserve」の累計登録者数が200万人を突破
AIによるレストラン予約サービス「AutoReserve」を運営するハローは、「AutoReserve」の累計登録者数が200万人を突破したことを発表した。
新型コロナの5類移行後、特に訪日外国人によるインバウンド需要が増加しており、海外からの旅行客による登録が増加している。2023年の訪日外客数の昨対伸長率は香港(19,735%)、台湾(10,640%)、シンガポール(1,186%)と大幅回復傾向(日本政府観光局調べ)となった。
「AutoReserve」の2022年〜2023年における海外からの登録者数の内訳も、日本に次いで香港、台湾、シンガポール、アメリカ合衆国、大韓民国となっている。
AutoReserveはAIによって日本国内および海外のレストラン予約をAIが行うサービス。予約可能なレストラン数は100万店舗以上。店舗の営業時間外でも「AutoReserve」から行きたいお店を探し、オンラインから予約が可能。移動中や会議中、お店の営業時間外、外国語話者による予約でもAIが調整して予約する。
AutoReserveは多言語対応をしているため、外国語話者が店舗に電話せずにオンライン予約が可能。言葉の壁があることで電話ができなかった利用者も、気軽に行きたいお店を予約できる。2023年8月時点での累計予約数のうちの1割強が海外旅行客を占めており、継続的に増加傾向にあるという。