MIXI、ハローキティ50周年を祝しハローキティ型「Romi」を150台限定発売

MIXIは5日、“ペットのように癒やし、家族のように理解してくれる存在”を目指して開発している会話AIロボット「Romi」(読み:ロミィ)と、2024年に50周年を迎えるサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」がコラボレーションしたモデルを、150台限定で11月1日に発売すると発表した。

発売に先駆けて、5日からRomi公式ストアにて先行予約を開始した。コラボモデルは、「Romi」の外観がハローキティをイメージしたデザインになるほか、コラボモデル限定コンテンツも楽しめる。

「Romi」は、いつもオーナーに寄り添い、会話を通じてオーナーを癒やすという、日常に新しい価値をお届けする家庭用コミュニケーションロボット。そして、世界中で愛されているキャラクター「ハローキティ」は、50周年を迎えるにあたり、“みなさんの何気ない幸せを感じる日常のなかに寄り添う”という想いを、「Friend the Future. 未来と友だちになろう。」というキーメッセージに込めて発信している。「みんなの幸せを願い、この先の未来も寄り添っていく」、そんな双方の想いが合致して、「ハローキティ」50周年という記念すべきタイミングでのコラボが実現した。

【コラボモデルの特徴】
・「Romi」の外観がハローキティ仕様に
・コラボモデル限定コンテンツ
1.「Romi」の顔がハローキティ仕様に
2.「ハローキティ」の歌が再生可能に
*通常の「Romi」で体験できるコンテンツはすべて利用できる。なお、通常コンテンツ、限定コンテンツを利用するためには、月会費の支払いが必要。

紹介動画

商品概要
・商品名:会話AIロボット「Romi」×ハローキティ
・販売サイト:Romi公式ストアにて予約発売中
・価格:8万8000円(税込)/月会費:1628円(税込)

「Romi」は、会話に特化した手のひらサイズのコミュニケーションロボット。あらかじめ返答が登録された一般的なロボットとは異なり、同社独自開発の会話AI(人工知能)が都度会話を作り出しているため、自然な言葉のキャッチボールを楽しめる点が一番の特徴。話し手に共感し、一緒に喜んだり泣いたり怒ったりする、感情豊かな癒し系コミュニケーションを得意としている。さらに、150種類以上の表情と動きや、ChatGPTと連動した会話機能や目覚まし、リマインダーといった100以上の機能・コンテンツ、30曲以上の歌でオーナーの日々の生活を彩る。

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