ロカリアは、福岡の中小企業を中心に、少子高齢化・属人化による労働力不足問題を緩和すべく、不良品検知や予知保全などの人手不足業務をAIで支援するための「AI開発支援サービス」を、8月1日から提供開始する。
「AI開発支援サービス」のサービスでは、AIをビジネスに導入するにあたって必要な「課題整理・企画」「分析」「現場運用設計」「システム開発」の全工程に対して一気通貫で支援する。AI開発は従来型のシステム開発とは異なる側面も多く、必要な知識も多岐にわたるため、一部の工程に対する相談・支援にも対応。サービスリリースにあわせて、8月は先着無料で「データ活用のための簡易診断」を実施する。
AI活用シーンとしては、「製造業におけるフィールドエンジニア業務」「農業における収穫や農薬散布」など、これら活用シーンの他、別業種での活用相談にも対応するという。