ChatGPT×自社データフル活用のAIチャットボット「Chat AI Pro」が29言語の対応開始

OCT-PATHは21日、自社で開発からサポートまで一気通貫で行なっているChatGPTを活用したオリジナルAIチャットボットを作れるサービス「Chat AI Pro」が、多言語対応を開始したことを発表した。

これにより、これまで日本語のみで提供してきたサービスを、英語、韓国語、中国語、イタリア語等をはじめとする全29言語で提供する。

2023年5月からサービス提供を開始したChat AI Proは、これまで数々の企業に導入され、多くの問い合わせがあった。その中でも特に多く寄せられた多言語対応への要望に応えるために、多言語対応サービスを開始した。

今までは日本語のみのため活用場面が限られていたが、対応言語が増えることにより、インバウンド向けサービスや観光地、ホテル、レストラン、行政や空港など様々な場所で活用できる。

また、従来のサービスではチャットでのやりとりも多言語対応可能なスタッフや外国人スタッフ、もしくは翻訳機能に頼る必要があったが、Chat AI Proを導入することで学習させた内容は自動応答が可能となるので、チャット対応に時間を割く必要もない。

さらに、時差がある国のユーザーとのやりとりだと、連絡できる時間が限られていたり、返答に時間がかかってスムーズなやり取りができないなど時差による課題があったが、Chat AI Proを導入することで真夜中でも自動で返答することができる。

<対応言語>
イタリア語/インドネシア語/ウクライナ語/エストニア語/オランダ語/ギリシャ語/スウェーデン語/スペイン語/スロバキア語/スロベニア語/チェコ語/デンマーク語/ドイツ語/トルコ語/ノルウェー語(ブークモール)/ハンガリー語/フィンランド語/フランス語/ブルガリア語/ポーランド語/ポルトガル語/ラトビア語/リトアニア語/ルーマニア語/ロシア語/英語/韓国語/中国語/日本語

Chat AI Proの3つの特徴
1:自社データを活用。専門性を持ったオリジナルボットを構築できる
自社で蓄積してきた膨大なデータを活かし、必要な顧客に適切な情報を効果的に提供することで、新しいビジネスチャンスを創出する。

2:最適なプラットフォームに構築可能
ユーザーのニーズに合わせた方法で、自社独自のAIチャットボットが構築できる。ウェブサイト、LINE、SNS、メール、Slackなど、好きなプラットフォームでAIチャットボットを作成する。

3:一人ひとりにあった答えを提案できる
従来のロボットのような簡単な回答ではなく、質問の意図を汲み取った応答を行うAIチャットボット。顧客の質問を迅速に処理し、質問内容に適切な回答を導き出す。

問合せ

関連URL

「Chat AI Pro」
OCT-PATH

関連記事

注目記事

  1. 2024-11-13

    手術室の主役は「人」から「AI・ロボット」へ 病院に於ける「AI・ロボット」の利用状況

    AIホスピタルは、医療分野における革新的な取り組みとして注目されている。特に「AI・ロボット」は、病…
  2. 2024-11-2

    「AI博覧会 Osaka 2025」2025年1月22日~1月23日開催

    AIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは、2025年1月22日(水)~1月…
  3. 2024-9-27

    アイスマイリー、AI検索システムカオスマップ 2024を公開

    AIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは26日、各業界のDX推進の支援の一…
  4. 2024-9-19

    小学校の授業における生成AIの活用と文科省ガイドライン

    小学校の授業における生成AIの活用は、教育の質を向上させる新たな可能性を秘めている。生成AIを活用す…
  5. 2024-9-13

    「生成AI大賞2024」エントリーの受付を開始

    Generative AI Japan(GenAI:ジェナイ〉」)は12日、日経BPが発行・運営する…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る