法人向け生成AIプラットフォーム「QT-GenAI」、機能とセキュリティ面を大幅アップデート

企業向けに生成AIソリューション事業を展開するアンドドットは20日、九電グループで電気通信事業等を運営するQTnetとともに共同開発した法人向けマルチ生成AIプラットフォーム「QT-GenAI」を大幅にアップデートしたと発表した。

① 最新のAIモデルの搭載
今回のアップデートでは、従来のQT-GenAIに搭載されていた既存のAIモデル(Google CloudのPaLM2、Azure OpenAIのGPT-3.5 Turbo/GPT-4)に加えて、最新技術を駆使した3つのモデル、Google Cloud Vertex AIの「Gemini1.5 Pro」、同じく「Claude3 Sonnet」、Azure OpenAIの「GPT-4 Turbo」を導入した。これらの新モデルの採用により、テキストの長文要約やメディアコンテンツの解析など、より多様な使用状況に対応できるようになる。これにより、顧客に今まで以上に高精度のソリューション提供が可能となる。

② 「チャット型」から、明確なタスクと記入情報が設定された「モード型」への変更
機能面では、ユーザーインターフェース(UI)を「チャット型」から「モード型」に変更した。ChatGPTをはじめとした「チャット型」は、利用の柔軟性が高い一方で、活用方法を決めるためのユーザー知識とプロンプトを構築するスキルを求められるが、「モード型」にすることでユーザーは知識やスキルがない場合でもAIを使いこなすことが可能。

標準で40以上の充実したモード(例: 翻訳, 事業アイデア出し, マクロ作成 等)を提供し、ユーザーの経験の有無に関わらず、誰もが直感的に操作可能な環境を実現した。

加えて、モードは会社ごとに柔軟にカスマイズできるためより業務実態に沿った活用が可能となる。

③ 高度な画像の解説やOCR機能も搭載。
「Gemini1.5 Pro」を搭載することで、高度な画像の解説やOCR機能も新たに搭載された。これにより、手書き情報のデジタル化、グラフの分析などQT-GenAIの活用の幅がより一層広がった。

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