ソースネクストは6日、同社のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク) W」計52台が、埼玉・越谷市商店会連合会の接客ツールとして利用されると発表した。
本製品は、61言語を音声とテキストに、21言語をテキストのみに翻訳し、互いに相手の言葉を話せない人同士のスムーズなコミュニケーションを可能にする。
埼玉県越谷市の在住外国人は7154名(総人口の約2.07%、市民の約48人に1人。越谷市調べ、2020年12月1日時点)となり、越谷市商店会連合会では在住外国人に安心して買い物をしてもらうため、本製品を導入したという。また埼玉スタジアムへ向かうバスが発着するエリアに位置するため、来訪者の多言語対応が必要なときにも、本製品を利用して案内する。