アシストスーツを開発・展開するユーピーアールは、1月20日から22日の3日間にわたり東京ビッグサイト 青海展示棟にて開催される、「第5回 ロボデックス -ロボット [開発]・[活用] 展-」に出展する。
同社は現場作業員の腰の負担を軽減するため、2010年からアシストスーツの開発に携わり、自社開発製品から他社製品の代理販売含め、これまでに1万5000着以上の販売実績がある。
近年、モーターなどの動力を使用しない無動力型のアシストスーツが徐々に普及してきたが、現場から「もう少しサポート力のある製品が欲しい」との声が増え、動力型のアシストスーツの開発に着手した。
同社が2年をかけて開発した「サポートジャケット Ep+ROBO」は、従来のアシストスーツの課題であった高価格と重量負荷を削減した製品で、現場作業員の願いに応え動力型アシストスーツ最軽量クラスを実現した。
「第5回 ロボデックス -ロボット [開発]・[活用] 展-”」では、同社が今までオープン価格で販売していた「サポートジャケット Ep+ROBO」の販売価格を改定し、メーカー希望小売価格59万8000円(税別)とした。
また、「サポートジャケット Ep+ROBO」のほか、ATOUNが開発した「ATOUN MODEL Y + kote」と「HIMICO」を、出品する。