AI insideは25日、新型コロナウイルスのワクチン接種が日本国内でも開始されることを受け、AI inside が開発・提供するAI-OCR「DX Suite」を活用した「ワクチン接種管理業務ソリューション」を自治体向けに提供開始すると発表した。
「ワクチン接種管理業務ソリューション」は紙帳票の文字情報を読み取りデータ化するAI-OCR「DX Suite」やRPAなどを組み合わせることで、自治体のワクチン接種管理において、予診票及び接種券から接種情報を読み取り、管理システムへ入力するまでの一連の業務の効率化を実現する。AI inside は本ソリューションの提供を通じ、自治体の業務負担の軽減と迅速なワクチン接種を行える環境整備に寄与するという。
「 ワクチン接種管理業務ソリューション」は、AI inside が開発・提供するAI-OCR「DX Suite」を活用した業務効率化ソリューション。自治体のワクチン接種管理業務において、予診票及び接種券から接種情報を読み取り、データの確認・修正、管理システムへ入力までの作業を、パーソルプロセス&テクノロジー社が提供するRPAなどのサービスを組み合わせ、その工程で必要となる人員も含めて一気通貫で業務効率化を支援する。