Drone Future Aviation(DFA)は5日、自律走行可能な配膳ロボット「BellaBot」の試験導入をGaston&Gaspar御茶ノ水ソラシティ店で開始したと発表した。
自動配膳ロボットは、搭載パネルでテーブルを指定し目的地まで自律移動するロボット。障害物や人とのすれ違いも3Dカメラやセンサー等によって避けることが可能なため、人や物にぶつかる心配がない。さらに、一度に複数のトレイを利用可能なため開店準備や閉店作業の時間短縮、接客の質の向上などに繋がるという。
飲食店のコロナウイルス感染症対策が求められるいま、対面による接客を減らし、コロナ感染症の予防や人件費削減に繋げることでコロナ禍の問題を解決し、顧客に安心・安全な食事を楽しんでもらうことが出来るという。