総合スポーツメーカー「ミズノ」がAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」を導入
- 2022/3/19
- ビジネス
- AI, AI契約審査プラットフォー, 契約審査, 法務
LegalForceは18日、総合スポーツメーカーミズノに、AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」を導入したと発表した。
「LegalForce」導入の背景
・新規事業に注力するなか、異業種の顧客と契約する機会が増加し、契約審査の件数は8年で2倍以上に。
・契約審査を担当するメンバーの負荷が高まり、審査結果を営業部門に回答するスピードは平均5日と遅くなっていたことが課題。
・契約審査を省力化しスピーディーに結果を返したいという思いと、法務部員各々の「法務力」を向上させ、付加価値の高い業務に注力したいという思いからLegalForceを導入。
「LegalForce」導入の効果
・人が発見しづらい抜け漏れもLegalForceが指摘し、新しい気づきを得られる。
・LegalForceのひな形は最新のビジネストレンドを押さえたものが随時追加されるため、新しいビジネスの契約で有効活用できる。
・「自動レビュー機能」や「条文検索機能」の活用で、審査結果の回答までにかかる時間が、平均5日から4日に短縮、契約審査の速度・品質の向上を実感している。