レブコム、音声解析AI電話「MiiTel」が営業特化のダッシュボード「SALESCORE」と連携
- 2022/8/2
- ビジネス
- Salesforce, 営業, 文字起こし, 音声解析AI電話
RevComm(レブコム)は7月29日、同社が提供する音声解析AI電話「MiiTel」が、Buffの提供する営業特化のダッシュボード「SALESCORE」との連携を開始したと発表した。これにより、SALESCOREの画面上からワンクリックでMiiTelでの架電ができ、文字起こし結果も自動で連携される。
レブコムは、「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る」という理念のもと、音声技術とAIにより、コミュニケーション課題を解決する企業。2018年に音声解析AI電話「MiiTel」の提供を開始した。「MiiTel」は、インサイドセールス市場を中心に、営業やコールセンター業務におけるトークの可視化とセルフコーチング、リモートワーク体制構築に活用されている。
SALESCOREはSalesforceへの入力がエクセルのようにでき、入力時間の60%を削減する外部入力クライアントツール。一画面で複数のオブジェクト、複数のレコードへエクセルのようにコピーアンドペーストを活用しながら入力をすることで、画面遷移やマウス操作の時間をはじめとした入力時間を60%削減する。
今回の連携開始により、SALESCOREの画面上からワンクリックでMiiTelを起動させ、シームレスに架電業務を行うことが可能となった。また、Salesforceを介してMiiTelの文字起こし機能と紐づけることで、画面遷移することなく文字起こし結果を確認することもできる。入力や画面遷移にかかる工数を大幅に削減し、テレアポやインサイドセールスの生産性を向上させ、売上アップや働き方改革の実現をサポートする。