RPAホールディングスの子会社で、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)/Digital Labor(仮想知的労働者)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズは18日、企業ひいては社会のペーパーレスを加速させ、人を煩雑な文書処理業務から解放する情報入力プラットフォーム「BizRobo! Paper-free」クラウドサービスを提供開始した。
「BizRobo! Paper-free」は、情報の起点である紙を、電子の「紙」に置き換え、手書き入力などのアナログな良さを活かしつつ、情報入力時点での即時データ化、確定処理を行い、構造化データをワンストップに後続プロセスへ連携していくソリューション。これまで、システム構築を前提とした提供だったが、クラウドサービスとして提供を開始する。
日本の脱紙に関する意識は、新型コロナウイルスの拡大によるリモートワーク推進で急速に進んだが、紙業務をすべて電子化にするには、まだまだ時間がかかる問題として浮き彫りにもなった。こういった日本の業務現場のペーパーレス化やデジタル化の促進においても、「BizRobo! Paper-free」が活用されるようサービス展開を進めるという。
関連URL
「BizRobo! Paper-free」
「BizRobo! Paper-free」無料トライアル申し込み方法
RPAテクノロジーズ