レッジは、ソニーネットワークコミュニケーションズの技術協力のもと開催した、企業データを用いてディープラーニングに挑むAI開発コンテスト「Neural Network Console Challenge sponsored by PIXTA(Neural Network Console Challenge)」の表彰式を、4月23日にオンラインで開催する。
「Neural Network Console Challenge」は、与えられたお題に対して、ソニーネットワークコミュニケーションズの提供する、コーディングなしで高度なAI開発を実現するツール「Neural Network Console」を用いて自分なりの解を出す、オンラインでのハッカソン/アイディアソン。
第1回となる今回は、スポンサーとしてピクスタが協賛。ピクスタが運営する「PIXTA」は、2006年5月に開設された、プロ・アマチュア問わず誰もが自ら制作した写真・イラスト・動画・音楽をインターネット上で売買できるデジタル素材のマーケットプレイス。
参加者は、3つのテーマのうちいずれかひとつを選び、「Neural Network Console」を用いてPIXTAの写真素材の画像分類に取り組んだ。
「Neural Network Console」は、ディープラーニングを用いた高度なAI 開発を実現するAI 開発ツール。ニューラルネットワークの構造を視覚的に確認しながら、ドラッグ&ドロップ等の操作で設計、学習、評価を行うことができる。