LexxPlussは29日、5月末まで無償で提供してきた「自動搬送ロボットの導入分析サービス」を6月末まで期間延長すると発表した。
新型コロナウイルスの影響を受け、無償提供していた自動搬送ロボットの導入による費用対効果分析と人手不足による事業運営リスク分析を行う「自動搬送ロボットの導入分析サービス」の期間を延長する。
LexxPlussの人手不足による事業運営リスク分析は、三つの統計データを分析・比較することにより企業や運営事業所が潜在的に抱えている運営リスクを数値化する。
自動搬送ロボット導入による費用対効果分析では、自動搬送ロボットの導入を検討する際に、どのような搬送ロボットを導入すれば、いつ頃費用対効果が出るのか、が重要になる。LexxPlussの導入分析サービスでは、企業の実際の現場作業に対してどのくらいの費用のロボットでいつ頃費用対効果が出るかを分析する。
新型コロナウイルスの影響を受け、物流や工場現場の作業効率化、自動化を目指している事業者の力になれるように無償化して提供する。導入する現場が決まっていなかったり、どのように検討するべきかの相談も受け付けている。