ALBERT、トヨタグループにAI・高性能チャットボット「スグレス」を導入拡大

ALBERTは1日、トヨタシステムズと営業代理店契約を締結したと発表した。

ALBERTが開発するAI・高性能チャットボット「スグレス」は、すでにトヨタグループ各社に9件導入済みで、今後も導入件数が増える見込。ALBERTは、トヨタシステムズによる販売代理活動を通じて、「スグレス」のトヨタグループ各社へのさらなる導入拡大を目指すとしている。

「スグレス」は、2020年7月1日時点で、トヨタグループ各社へ9件の導入実績がある。トヨタグループ各社が求める必要な機能を搭載し、回答精度の高さ、レスポンスの速さ、運用・メンテナンスのしやすさ、様々なカスタマイズ依頼に対応できる点が評価されているという。

今回ALBERTは、トヨタグループ各社へのさらなる導入拡大を目的とし、トヨタシステムズと営業代理店契約を締結する。

製造業における生産性向上の考え方が組織に浸透し、常に業務のカイゼンに取り組む風土があるトヨタグループ各社へ「スグレス」を導入することにより、トヨタグループにおけるさらなる業務効率化や利便性向上が見込まれる。例えば、社内におけるよくある問い合わせにチャットボットが対応することで、担当者の対応コストを削減でき、また、社員一人ひとりに正しい情報を提供できる。

関連URL

ALBERT

関連記事

注目記事

  1. 2024-7-25

    ロボットバンク、【追従機能付き】自律走行搬送ロボットを発表

    ロボットバンクは24日、追従機能付きの自律走行搬送ロボットの販売開始を発表致した。 本製品は、…
  2. 2024-7-25

    DNP、全国の自治体が共同で利用可能な「メタバース役所」の提供を開始

    大日本印刷(DNP)は24日、生活者が自治体の各種サービスをインターネット上の仮想空間・メタバースで…
  3. 2024-7-19

    人機一体、直感的な操作システム搭載人型重機が JR西日本の鉄道設備メンテナンスに導入

    人機一体は17日、同社のロボット工学技術が搭載された初めての製品となる「多機能鉄道重機」が、7 月か…
  4. 2024-7-17

    順天堂大学、AIを用いた脳容積解析ソフトウェアを開発

    順天堂は16日、順天堂大学保健医療学部診療放射線学科の後藤政実 先任准教授、京極伸介 教授、代田浩之…
  5. 2024-7-12

    生成AIによるオススメフォントのアドバイスサービス「DynaGPT」リリース記念キャンペーン

    主に文字フォント開発、およびその関連製品の開発・販売・保守を行う、ダイナコムウェアは、生成AIによる…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る