オルツとNTT-AT、高精度話者分離搭載「AI GIJIROKU MAX」共同開発

P.A.I.(パーソナル人工知能)を開発するオルツは1日、NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)と共同で、オルツの提供する会議議事録自動文字起こしツール「AI GIJIROKU(AI議事録)」の利用時の話者分離を高精度化するマイクの連携サービスを共同開発すると発表した。

「AI GIJIROKU」には、オルツのAI技術を用いた話者分離機能が搭載されているが、発話が重なる場合の分離精度の向上や、声紋を登録できないゲストの分離などを求める顧客の声があったという。

この問題を解決するため、NTT-ATが開発したハードウェアに、サービスユーザーインターフェイスをオルツが提供することで、1台のマイクデバイスで最大12方向を個別に分離して集音し、約6話者を正確に特定する機能が実装される。

同ハードウェアは複数のMEMSマイクを備え、IM-ASTER技術によるソフトウェア処理で指向性をより鋭く形成することができる。これを、オルツの「AI GIJIROKU」に連携させることで、会議室内における発話者と音声認識結果を紐付け、同一議事録内での高精度な発言者分離を実現している。

これにより、AI技術による話者分離だけでは困難であった、声紋登録のない発言者の分離や、声が重なった場合の音声認識に対応することができるようになり、業界最高水準の議事録自動作成がさらに便利に使えるようになるという。

関連URL

「AI GIJIROKU(AI議事録)」

オルツ

関連記事

注目記事

  1. 2022-1-28

    NTTドコモ、AI ゴルフレッスンアプリ「GOLFAI」に小祝さくら選手のレッスン登場

    NTTドコモは28日から、同社が提供するAI ゴルフレッスンアプリ「GOLFAI(ゴルファイ)」iO…
  2. 2022-1-28

    アジラ、行動認識AIエンジン「Asilla SDK」アップデート

    防犯セキュリティ向けに映像解析サービスを提供するアジラは28日、同社が提供する行動認識AIエンジン「…
  3. 2022-1-27

    芝浦工大、AIによる高精度な通信量予測で基地局の電力を再生可能エネルギーへ代替可能に

    芝浦工業大学は27日、工学部情報工学科の新熊亮一教授が、携帯電話基地局の通信量を精度高く予測し、それ…
  4. 2022-1-26

    エクサウィザーズ、AI写真サービス「とりんく」2022年4月リリース

    AIを利活用したサービスによる社会課題解決に取り組むエクサウィザーズは26日、画像認識AIを活用した…
  5. 2022-1-25

    パナソニック、三菱地所とロボットを活用した次世代型まちづくりを推進

    パナソニックは25日、少子高齢化における労働力不足の解決、街づくり・都市開発で効率的なロボット運用の…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る