Fracta、AIを用いたガス管劣化予測アルゴリズムの実証実験の完了

東邦ガスとFracta(米国カリフォルニア州)は10日、2019年8月から実施してきたガス管劣化予測アルゴリズムに係る実証実験を完了したと発表した。

今回の実証実験を通じ、東邦ガスが蓄積してきたガス管路や検査結果のデータおよび維持管理のノウハウと、Fractaが有する地震・人口密度・交通量などの1000以上の環境データベースとAIの最先端技術を活用し、世界初となるガス管の劣化度合を予測・可視化するアルゴリズムを構築した。

また、このアルゴリズムの活用により、経年管の計画的な入れ替え時の投資対効果が、埋設年の古い管から順に更新していく手法と比べ、ガス管の材質等の条件によっては2倍程度となることも確認したという。

東邦ガスは、このガス管劣化予測アルゴリズムを2021年度以降の保安対策に活用していく予定。

さらに、東邦ガスとFractaは、ガス管の劣化を予測する新技術として、国内のガス事業者への展開を目指すとしている。

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