ジージー、中高生対象 AIによる英語スピーキング能力測定プロジェクト

ジージーは7日、AI技術を活用した英語スピーキング能力評価テスト「AI SPEAKING」を利用して、より多くのスピーキング能力測定を行い、データを取り込むことによって、より精度の高い英語スピーキング能力の測定、英語スピーキング能力の可視化を目指し、全国の教育機関、学校法人の生徒を対象に合計5万人へ無料受験の提供をすると発表した。

2020年11月5日に「AI SPEAKING」をリリースし、これまでに中高生及び大学生に向けて、約1000名の英語スピーキング能力測定を行ってきた。

ジージーが目指すのは「AI SPEAKING」を活用した英語スピーキング能力の可視化と、様々な学校活動や研修における英語力の効果測定などの、活動におけるコンピテンシーの可視化。

「AI SPEAKING」は、人を介さないAI技術による採点で従来のインタビューテストなどにおけるコストカットを実現し、低コスト且つブレのないAI技術による測定ができることが大きな魅力だという。また、スマホ、タブレット、PCがあり、インターネット環境があれば、アプリなどのインストールの必要はなく、ブラウザから「AI SPEAKING」の受験専用ページにログインするだけで、手軽に受験が可能。24時間365日いつでも受験できる点も、フレキシブルさも従来のテストでは実現ができなかったポイントだという。

AI SPEAKING」5万人受験プロジェクト募集概要

提供内容: AIによる英語スピーキングテスト「AI SPEAKING」の無料受験
提供対象:学校法人
受験者数: 1法人50名以上 (1カ月の受験者上限4000名とする)
受験回数: 約5~6カ月の期間で、必ず2回の受験が必要。
費用:無料
申込期間:~2021年6月30日
受験期間:~2022年3月31日
条件: 5万人受験者が決定した時点で募集終了。期間内に2回の受験は必須と。

「AI SPEAKING」5万人受験プロジェクト参加申し込み方法。
申込みフォームに必要事項を入力の上送信する。

関連記事

注目記事

  1. 2023-10-3

    Carelogy、猫の痛み検知AI「CPD」の判定精度が95%超え

    Carelogyは2日、同社が運営する、猫の顔写真から痛み表情を判定することができるAIサービス「C…
  2. 2023-10-2

    WIPジャパン、AI多言語化クラウドサービス「AIシュリーマン」で画像内のテキストを翻訳処理

    AI多言語化クラウドサービスを先導するWIPジャパンは9月29日、従来、翻訳依頼が難しくて敬遠されて…
  3. 2023-9-28

    NTTイードローン、農業ドローン「AC101 connect」を2024年春から提供開始

    NTT e-Drone Technology(NTTイードローン)は27日、「みどりの食料システム戦…
  4. 2023-9-27

    アサヒビール、画像生成AI「Stable Diffusion」日本で初めて大規模プロモーションに活用

    アサヒビールは26日 、生成AI(人工知能)によりオリジナル画像が作成できるサービス「Create …
  5. 2023-9-25

    ミカサ商事、教職員向け「生成AIステップアップコース」10月9日・21日、11月4日開催

    ミカサ商事は、教職員向け生成AI活用セミナー「生成AIステップアップコース 〜 教育界の新スキル: …

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る