TED、AI画像判定を容易に開発できる「MMEye Box」を販売開始

東京エレクトロン デバイス(TED)は14日、YE DIGITALと販売取引契約を締結し、AI画像判定検証をクラウドに持ち出さずに自社で開発できる、オンプレミス検証用ワークステーション「MMEye Box」を販売開始した。

画像検査を導入しているユーザーの中には、対象物の良否判定基準が曖昧で作業者に依存するところが多く、均質化、精度バラツキ、将来の検査人員不足といった課題を抱え、画像検査の合否判定のシステム化が難しく人手に頼る検査を行っているのが現実だという。

「MMEye Box」は、YE DIGITALが開発した、AI(ディープラーニング)独自アルゴリズムである「MMEye」を搭載したアプライアンス製品(DELL社製ワークステーションPrecision3640)で、AI画像判定のシステム化を導入検討しているユーザーが、AIや画像処理の専門知識がなくても、パソコン画面上で何回でも容易に検証作業を行い、自社で合否判定システム化開発ができる、オンプレミス検証用ワークステーション。

「MMEye Box」で得られた検証結果を目視検査工程にフィードバックし、検査工程の自動化、検査品質向上、時間短縮、人手不足などの課題を解決しAI画像判定システム化を支援する。

また「MMEye Box」は、データを社外(クラウド)持ち出すことなく、自社内の閉じたネットワーク環境で情報システムを構築、運用できるため、セキュアにサービスを利用することが可能だという。

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「MMEye Box」

YE DIGITAL

東京エレクトロン デバイス

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