AI開発会社やAI活用サービスの選定、導入・活用を支援するコンシェルジュサービス「AI Market」を運営するBizTechは13日、AI開発会社やAIサービスをカテゴリ別にまとめた「AI開発会社/AIサービス カオスマップ2021」及び「カテゴリ別レポート」を公開した。
デジタルトランスフォーメーション(DX)推進が求められているビジネス環境において、AI(人工知能)の活用は必要不可欠な要素となってきている。それに伴い、AI開発を支援する開発会社や、AIサービスを提供する会社もここ数年で急激に増えてきている。
その結果として、日本におけるAI開発や活用がより身近になってきている一方で、AI活用を実現したい企業からは、どのような開発会社があるのか、またどのようなAIサービスがあるのかがわからない、といった相談を受けることが増えているという。
そこでAI Marketでは、企業のAI活用を推進する立場から、開発会社やサービスをカテゴリ毎にマッピングしたカオスマップを作成した。
本カオスマップでは、各社Webサイトやプレスリリース等の公開情報を元に、AI Marketが独自調査を行い、独自の視点でAI開発会社およびAIサービスを以下のカテゴリに分け、掲載している。
□受託等サービス系
・AI開発会社(総合(画像認識・音声認識・自然言語処理・予測等)・エッジAI・医療/創薬系)
・アノテーション/データセット(総合・プラットフォーム)
・AI人材関連サービス(育成/研修・派遣/紹介/活用)
□ツール系
・AI開発/活用プラットフォーム(総合・医療用)
・AI-OCR
・AIチャットボット
・レコメンド/Web接客
・法務・知財関連
・翻訳
・音声認識/文字起こし
・検索/要約/分析/感情認識等