「AIsmiley」、100社のチャットボット導入推進担当に聞いた導入実態調査アンケート発表
- 2021/7/26
- ビジネス
- AI, AIポータルメディア, チャットボット, 調査結果
人工知能を搭載したサービスの資料請求ができるAIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは26日、チャットボットの普及・導入サポートを行う取り組みとして、チャットボットを導入済み・導入検討中の100社を対象に「チャットボット導入推進の実態」を取りまとめた調査結果を発表した。
AI・人工知能の市場は、急激な成長を辿っている。なかでも、昨今のコロナ禍で働き方の見直しが行われ、比較的低予算で導入できるAIサービスとして注目を集めているのがチャットボット。
しかし、急にチャットボットに必要性を見出し導入しようとなっても、「そもそも一体何ができて何ができるの?」、「大体いくらかかるものなの?」など、頭の中の疑問を解消しながら、100以上の提供企業の中から比較検討を行っていくのは相応の負担がかかる。
そこで、AIsmileyでは、過去にチャットボット導入を検討した企業の担当者100名にアンケートを行い、導入前/導入後、それぞれの視点から、チャットボットを選ぶ上で参考となる意見をまとめた。これからチャットボット導入の社内提案を控えている人、情報収集を始めて間もない人への参考になるという。
主な調査トピックス
・約半数がチャットボットサービスの価格について「導入しやすい」と回答
・チャットボット市場はこの2年間でも拡大中、提供されるサービス数は約1.8倍に
・チャットボット導入のハードルは「費用対効果が読めないこと」と回答した人が60%
・チャットボットは高い?安い? 相場観に対する意識の個人差
・運用は自社でやるのか、ベンダーに任せるのか、回答は大きく2分化
『チャットボット導入実態調査アンケート』&『対策用チェックリスト(PDF/EXCEL)』の入手方法
資料入手の希望者は、以下問い合わせフォームに必要事項記入の上、お問い合わせ内容欄に「チャットボットアンケート」と記載し送信する。