ぐるなび、AIカメラで飲食店内の状況を可視化し発信するサービス広島で開始

ぐるなびは4日、ユーザーが安心安全に外食を楽しむための環境整備を目的に、AIカメラで飲食店の店内状況を可視化し、リアルタイムに発信するサービス「ひろしま飲食店店内カメラ」を、広島市流川・薬研堀・八丁堀・紙屋町の一部飲食店で7月から先行リリースし、同エリアの全飲食店を対象に本格リリースを開始すると発表した。

これは、ぐるなびが広島県生活衛生同業組合連合会から受託し、広島観光連盟の「デジタル技術等を活用した観光地スマート化推進事業」の一環として実施するもの。

本サービスでは、飲食店にカメラを設置し店内の様子を撮影。撮影された画像をAIが解析し、自動判別で人物を匿名化する。匿名化した画像は、特設サイト上に1分おきに更新して表示され、店内状況を可視化しリアルタイムに発信する。

特設サイトでは、画像が地図上に表示されるため、ユーザーは、今いる場所から近いエリアで混雑を避けた店選びが可能になる。また、今後は、対象店舗のぐるなび店舗ページへの掲出も予定している。

さらに本サービスのリリースに合わせて、「席キープ」機能を新たに搭載。これにより、ユーザーは店内状況をもとに行きたいお店を決定後、予約リクエストを送信できるようになる。リクエストした飲食店で席の確保ができた場合、15分間、希望人数分の席キープが可能となる。本機能搭載により、ユーザーのさらなる利便性向上を図り、安心安全かつスムーズな外食体験を促進する。

ぐるなびが2021年6月にぐるなび会員を対象に実施した調査では、外食してもよいと思う条件について、「隣席との間隔や店内のスペースが広く、ゆったりしているお店」が80.5%、「来店客が少ないお店」が71.8%の回答があり、混雑を避けた店選びの意識の高まりがうかがえる。このような背景から、飲食店の店内状況を画像で可視化しリアルタイムに発信することで、飲食店への送客につなげるという。

今回は、広島県生活衛生同業組合連合会と連携し、広島市流川・薬研堀・八丁堀・紙屋町の飲食店を対象に本サービスの導入を進め、今後は、広島エリアで数百店規模での展開を目指し、観光客の大幅な減少により影響を受ける広島の飲食店の売上向上に貢献する。また、他エリアの自治体とも連携しながら、全国の飲食店でユーザーが安心安全に外食を楽しむための環境整備に努めるとしている。

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「ひろしま飲食店店内カメラ」

ぐるなび

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