アバターロボットの開発を手掛けるugo (ユーゴー)は、長野県のsakumo佐久市子ども未来館主催の「ちょこっと未来のアバターロボット展」に出展している。
「ちょこっと未来のアバターロボット展」では様々なアバターロボットが紹介されており、会期中の8月7日、8日にはugo Proを使った操作体験会が実施され、2日間で100名以上の子ども達がugoの操作体験をした。ugoはコントローラーを用いてパソコンの画面を見ながら操作することができ、初めてugoを見た子ども達も簡単に操作することができたという。
“ugo”は2本のアームと高さ調整により遠隔で様々な業務を行うことができるアバターロボット。AIによる学習機能で同じ稼働条件下であれば自動モードも可能。従来の単純なアバターロボットと完全自動化ロボット双方の利点を併せ持つ次世代型ハイブリッドアバターロボット。
立哨や巡回など、施設警備における基本業務を警備員から警備ロボットに代替することで、コスト削減や、人と人との接触機会を減少させ感染症などへの感染リスクを低減する。
開催概要
名称:ちょこっと未来のアバターロボット展 つながる・まじわる・いかしあう
会期:2021年7月22日(祝)~2021年9月5日(日)
会場:sakumo佐久市子ども未来館 企画展示室 [長野県佐久市岩村田1931-1]
入場料:入館料のみで観覧可能。(4歳から中学生200円、高校生以上400円)
*新型コロナウイルス感染拡大防止のため事前予約制