ビットキー、自動搬送ロボットによる館内配送・集荷サービスの実証実験に技術協力

ビットキーは25日、QBIT Roboticsが行った「異種複数台の自動搬送ロボットとロボットアームを用いた館内配送集荷サービス」の実証実験で、スマートロックおよびコネクトプラットフォームworkhubを通じて、自動搬送ロボット通行時のセキュリティ付自動ドア認証に技術協力したことを発表した。なお、ビットキーの技術がロボットと連携するのは今回が初の試みだという。

都心部のオフィスビルや地方のショッピングセンターなどの大規模施設では、従来からの物流現場の課題である慢性的な人手不足の解消に加え、コロナ禍において、非対面・非接触での荷物の配送が感染リスクを低減することから、今後ますます館内配送・集荷を自動化できるロボットのニーズが高まると予想されている。

しかし、オフィスビルには一般的に、入退館のたびに認証が必要なセキュリティ付自動ドアやゲートが設置されており、ロボットがスムーズに移動するための経路設計や認証方法が課題となっている。今回、セキュリティ付自動ドア前でのロボット認証を可能にすることで、これらの課題を解決するため、本実験を実施した。

本実験では、ビルの荷捌き場から各テナントの入居階までエレベーターを使用してロボットが移動し、集荷・配送を行った。ロボットとビットキーのスマートロックやworkhubが連携し、ビル内に存在する複数のセキュリティ付自動ドアを解錠している。

今後は、本実験で得られた課題を解消し、2021年中にセキュリティ付自動ドアも通過可能な館内配送集荷サービスとして、両社協力の上、ビルへの提供を進める予定。ビットキーは今後も、workhubやスマートロックを活用し、新しい価値の創出を進めていくとしている。

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実証実験の詳細

ビットキー

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