エビソル、「AIレセプション」が機能と価格をアップデート

飲食店向け予約管理システム「ebica」を運営するエビソルは27日、外食の機運が高まり、一層の飲食店における人手不足が深刻化するなか、LINEと共同開発した飲食店向けAI電話予約応対サービス「AIレセプション」の機能がアップデートしたことを発表した。

また、「AIレセプション」利用時にかかる1回の応対あたりの価格を200円/回から100円/回へ改定することを発表した。

東京都では、2022年5月23日に「リバウンド警戒期間」が解除され、約1年半ぶりにすべての制限が解除される形となった。5月には、全国と東京都で飲食店の予約数がコロナ禍以前の2019年の水準を超えるなど、客足回復が数字の上でも見られている。

また、外食大手チェーンでは、2022年度の新規出店計画を大幅に増加する企業も多く、生活者と企業の両者において外食の機運が高まりを見せていることが伺える。

一方、飲食店は一層深刻な人手不足の問題や、原材料費高騰を受け、引き続き経営の効率化が急務となっている。

「AIレセプション」はサービス提供開始以降、客との通話データを収集・分析することで、より「ヒト」に近いおもてなしへと常にアップデートを続けている。今回の機能アップデートでは、大きく2つの機能が進化した。

一つ目に、翌日以降の席のみ予約について、AIスタッフ“さゆり”が電話内で完結できるようになった。コース希望や事前相談がある明日以降の予約のみ、店舗に転送される形となる。

二つ目に、AIスタッフ“さゆり”が客から聞いた情報は、飲食店向け予約管理システム「ebica」に表示されるようになり、対応が完結せず店舗スタッフへ転送された場合も、客へのヒアリングが重複することなく、よりスムーズな店舗対応が可能になる。

さらに、店舗スタッフの電話応対が難しい時間は、AIスタッフ“さゆり”から客へネット予約のURLの案内をSMSで送付するなど、ヒトが対応できない接客をAIスタッフ“さゆり”が可能にしている。24時間、客に対して丁寧かつ適切なおもてなしを行う“AIスタッフ”により、店舗のサービスと客との体験価値をさらに高めるという。

また、同社では、“飲食店予約のデジタル化”を一層普及させるべく、さらに多くの飲食店や客に利用されることを目的に、「AIレセプション」の価格改定を決定した。

これまで、50件と設定していた月の最低利用件数を100件に引き上げることで、AIスタッフ“さゆり”の1回の応対あたりの価格を、これまでの200円/通話から100円/通話と半額に変更。

外食の機会が回復しつつある今、「AIレセプション」をより利用しやすくし、これまで以上に多くの飲食店の経営効率化に寄与するサービスとしてご提供していくという。

エビソルは今後も、消費者による飲食店の利用が増加していく社会に向け、電話予約および管理を「ヒト」から「AI」にシフトすることで、コロナ禍における飲食店の集客を支援していくとしている。

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