Citadel AI、画像AIの弱点を瞬時に自動テストする「Citadel Lens」画像版をリリース

Citadel AIは13日、画像認識AI向けに自動耐性テストを行う「Citadel Lens(シタデル・レンズ)画像版」の提供を開始した。

需要予測・物流管理・与信審査・広告など、数値や文字データに基づいて推論を行うAIから、画像診断・不良品検査・安全管理・事故査定など、画像データを活用したAIまで、顧客のAIシステムを改修することなく、汎用的に適用することができる。AIの開発時に、どのようなテストを実行したら良いのか、悩む必要はないという。

Citadel Lens画像版では、カメラの性能、外部環境、被写体との位置関係など、現実に起こり得る環境変化に即した補正加工画像(オーグメンテッド・データ)を、元データから自動生成し、顧客のAIの「ノイズ耐性テスト」を即座に実行することが可能。

また画像に付加されたメタデータや、画像固有の明るさ等の特徴量を組み合わせ、人手ではなかなか検出できないAIの弱点を、自動的に深堀りして探り出す「バイアスの自動検出機能」を搭載、精度の出ていないデータセグメントを容易に確認することができる。撮影した工場、アノテーター、画像の明るさ等、さまざまな視点から、AIの精度を簡単に分析・比較した上で、再学習すべき画像を炙り出すことが可能だという。

さらに、「ラベル付け間違えの自動推測機能」や、最近話題になっている AIの中に潜む「公平性テスト」「説明責任の可視化」も即時に実行、AIが不適切な学習をしていないか、確認することもできる。

今回の画像版の追加により、Citadel Lensは、需要予測・出入荷予測・与信審査・不正検知・広告効果やチャーン(解約)予測といった、数値や文字データに基づいて推論を行うAIから、画像診断・不良品検査・安全管理・事故査定といった画像データを活用したAIまで、 顧客のAIシステムを改修することなく、幅広く汎用的に適用できるようになる。

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