レブコム、会議解析ツール「MiiTel Meetings」ChatGPT用いた議事録作成機能リリース
RevComm(レブコム)は24日、AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」に、ChatGPTを用いて議事録を作成する新機能をリリースしたと発表した。
議事録作成機能では、ZoomやMicrosoft Teamsなどで行ったオンライン会議の[議題][現状課題][提案内容][決定事項][ネクストアクション]を整理の上、議事録を自動で作成し、保存する。これにより、オンライン会議の要約を簡単に行うことができる。ChatGPTの技術を用い、項目別に整理した議事録を生成、表示することにより、会議概要の把握が容易になり、ログ保存の負担を軽減する。
なお、議事録作成は、「議事録作成ボタン」を押した場合のみ実行される。また、議事録作成に際して、データがChatGPTの学習に使用されることはないので安心して利用できる。
AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings(ミーテルミーティング)」は、ZoomやMicrosoft Teamsなどのオンライン会議にAIによる文字起こしとトーク分析機能を付加することにより、オンライン会議の可視化、社内共有を可能とし、営業の生産性向上を実現する「MiiTel」ブランドのサービス。議事録作成業務の自動化やオンライン会議の分析、共有により業務効率向上、セルフコーチングの推進に活用でき、Salesforceなどの顧客管理システムとの連携により顧客とのオンライン会議を一元管理することができる。