ギブリー、ChatGPT活用プラットフォーム法人GAI・行政GAIで「gpt-3.5-turbo-16k」の対応開始
法人・行政向け業務改善ツール、AIチャットボット、AI-FAQなどを提供するギブリーは21日、同社が提供するChatGPT活用プラットフォーム「法人GAI powered by GPT-4(法人GAI)」「行政GAI powered by GPT-4(行政GAI)」が、GPTの最新のAPIモデル「gpt-3.5-turbo-16k」に対応したことを発表した。
法人GAIは、法人向けChatGPT活用プラットフォーム。自社専用環境で情報漏えいを抑止しながらChatGPTを利用できる。機密情報のマスキング機能の他、ビジネスシーンで汎用的に使えるテンプレート、ワンクリックで具体的な業務シーンに対応した指示が可能な「プロンプトレシピ」機能を搭載している。
行政GAIは、行政機関向けのChatGPT活用プラットフォーム。専用環境で情報漏えいを抑止しながらChatGPTを利用できる。機密情報のマスキング機能の他、汎用的に使えるテンプレート、ワンクリックで具体的な業務シーンに対応した指示が可能な「プロンプトレシピ」機能を搭載。行政機関でも活用しやすい「定額制」プランが特長。
今回、法人GAI・行政GAIへアップデートされる「gpt-3.5-turbo-16k」は、日本時間6月14日未明、米OpenAI社の公式サイトにて公開されたGPTのAPIモデル。従来のモデル「gpt-3.5-turbo」よりも更に4倍ほどの文章量を処理することが実現可能となり、長い文章を1回のリクエストで処理することが可能となった。