シェアモルは11日、SEOに強いAI(GPT-4)ライティングツール「Transcope(トランスコープ)」の運営ノウハウを基に、ChatGPTでGoogle広告の成果を高めるためのプロンプト20選を公開した。
GPT-4は、今話題のChatGPT(無料版)で使われているAPIであるGPT-3.5の後継機になる。GPT-3.5と比較すると、様々な観点で精度が向上しており、たとえば日本語の精度においても、GPT-3.5においてはデータ量の関係で英語よりも日本語の精度が劣っていたが、GPT-3.5の英語よりもGPT-4の日本語のほうが精度が高い という結果がでているという。
Transcope(トランスコープ)は、GPT-4をベースに開発された、SEOに強い文章をAIが自動作成するためのソフトウェア。
業務で利用することを想定して開発されているのが特徴となっており、以下の3点が他の類似サービスと比較したときの違い。
1.SEOに最適
GPT-3.5ではなくGPT-4を利用し、競合サイトの分析結果をふまえて、SEOに強い文章を生成できる。
2.AIの待ち時間ゼロ
予約機能を使えば、AIが文章を生成する時間を待つ必要はない。
3.マルチモーダルな入力
テキストだけでなく、URLや画像ファイルなど、様々な入力形式に対応可能。
関連URL
「Transcope」 https://transcope.io
シェアモル