秋田県庁専用ChatGPT「秋田発DXフォーラム版マサルくん」を公開

日本の行政DXに取り組む181自治体と86社で構成するデジタル田園都市国家構想応援団は5日、全国の地方公務員に5万回利用されている公務員専用ChatGPT「マサルくん」を秋田県専用に改良し、秋田県庁版の「秋田発DXフォーラム版マサルくん」をリリースすると発表した。

この秋田県庁専用のChatGPTは、秋田県庁が提供した45種類のデータをエンベディングして、挨拶文、メール、募集書類、督促書類、答弁書、企画書、提案書、アンケート作成を自動で作成する。

10月9日、10日に秋田県庁の主催で行われる秋田発DXフォーラムに、同応援団が共催し、そのイベントでの利用に向けて開発された。

秋田発 DX フォーラム版マサルくんは、こちらから今年度中(2024年3月31日まで)利用できる。県庁職員以外の公務員、メディアの人などにも体験できる。

公務員専用ChatGPT 「マサルくん」

行政ChatGPTは下記の条件が必要。
特に、個人情報の観点から、重要な個人情報の1つであるメールアドレスを入れて使うGPTを使えない自治体が多くあるが、マサルくんはメールアドレスや電話番号などの個人情報を入れずに使える事がポイント。
現在は、7917ページの行政データを学習し、そこから回答するため、公務員にとって正確な回答をする。

①行政情報に基づく高い正確性
②著作権を守るため公共データを使う
③行政用のセキュアな環境
*マサルくんは、この3条件を満たしている。

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全国版の公務員専用マサルくんの利用

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