Amazon事業者支援を推進するPerpetuaプリファードパートナーのシンクリンクは11日、2020年1月から本格的に販売を開始し、2021年3月時点で200社を超える企業に導入されたと発表した。
企業数を伸ばした最大の要因としては、Perpetuaが一定以上の効果を企業に提供できた事、これに加えて導入時のイニシャルコストがなく、契約期間の縛りがない事、シンクリンクとPerpetuaの契約として、アメリカでは提供していない日本独自のプランを提供している事が導入企業数を伸ばすことが出来た要因だという。
Perpetuaが対応しているのは、スポンサープロダクト、スポンサーブランド、スポンサーディスプレイと範囲を広げており、日々プラットフォームはアップデートをしている。Perpetuaは競合ツールと異なり広告に特化したツールとなっている。また、管理画面の日本語対応も進んでおり、まだ正確な日本語訳は反映されていないベータ版だが日本語で使用いただく事も可能だという。
導入した企業は、食品から工芸品、日用雑貨、ファッション・アパレルなど多種多様な業種、商品群を販売している企業で、活用できる地域としては、日本は勿論の事、アメリカやオーストラリアのセラーセントラルでも利用されており、一定の効果を実感してもらえているという。
現在、導入からの継続率は80%程度と多くの企業において継続的に使用されいる。今後も「Perpetua」を通じてAmazon事業者の売上向上、業務効率化をサポートするという。