ソースネクストは7日、同社のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク) S」が、神奈川県川崎市の市立学校で外国人児童生徒等や保護者とのコミュニケーションツールとして、110台が導入され、利用が開始されると発表した。
「POCKETALK(ポケトーク) S」は、55言語を音声とテキストに、20言語をテキストのみに翻訳し、互いに相手の言葉を話せない人同士のスムーズなコミュニケーションを可能にする。
神奈川県川崎市では、近年、外国人住民の増加にともない、市内の小中学校でも外国人児童生徒等の就学数が増加。本製品は、子どもや保護者とのコミュニケーションを向上させるために導入された。