多彩なIoT機器およびIoTソリューション事業などを手がけているアイフォーカスは12日、サーモグラフィーと人工知能(AI)による顔認証システムを活用して空港やイベント会場、オフィス、教育機関などで新型コロナウイルスの感染拡大防止に役立つ体温検知と顔認証に最適な小型端末「AAAS-FaceⅡ」の販売を開始した。
「AAAS-FaceⅡ」は、次のような特徴と魅力、メリットのある体温検知&顔認証用小型端末。
1.高精度・高速検知:0.5m~1mの距離で0.5秒以内にマスクをしていても高速且つ正確な体温及び顔を検知機能を搭載。
2.リアルタイムアラート:マスク未着用時や設定した温度以上(37.3度以上)の体温が検知の際、ブザーや音声通知機能を搭載。
3.非接触・ウォークスルー (walk-through)方式であり、カード認証機能を搭載して、入退場などの一元管理が可能。
4.Wi-Fi、Bluetooth 4.0のほかLANケーブルでの通信が可能、リアルタイムでクラウドデータと連携し、リモート更新・設定・データ保管など機能を搭載。
5.7インチワイド(16:9)で1024×600ピクセルの解像度を実現したディスプレイ搭載。