「無人受付ロボット」のドーナッツロボティクスがクラウドファンディングを開始
- 2020/5/12
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感染リスクを減らす「無人受付ロボット」と、コロナ対策「スマートマスク」を開発するドーナッツ ロボティクスは12日、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、5月 17日から募集による投資申込みの受付を開始すると発表した。
ドーナッツ ロボティクスは、社会問題解決にフォーカスしたスマートロボット「cinnamon(シナモン)」と、ロボット技術の応用した「ソーシャルディスタンス」の課題解決をするスマートマスク「c-mask(シーマスク)」の開発に成功している。
この度、羽田空港および病院・高齢者施設への本格導入のための「シナモン」量産、そして「c-mask」は、医療現場向け、個人向けソフトウェア開発に入ることになった。
そのため、5月9日から株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、募集案内の事前開示を開始した。同社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、事業の成長に繋げるという。募集期間は2020年5月17日~2020年5月 19日、上限とする募集額は 2800万円(1口 10万、1人 5口まで)。