現場のAI/DX活用ノウハウをE-Learning形式で学べる「Axross」会員数5000人突破
ソフトバンクの社内起業制度から生まれたAI人材教育サービス「Axross(アクロス)」は28日、会員数5000名を突破したと発表した。
「Axross」は、現場エンジニアによるAIを中心としたDX活用事例や開発ノウハウを独自のフレームワークを用いて教材化し、『AIを業務に活用するための教科書』のようなレシピを通じて、業務に近いテーマでプログラミングを学ぶことができるオンライン教育サービス。
DX推進やAI活用の取り組みは多くの企業にて推進されており、業界・職種を問わず広範な領域でDX人材のニーズが高まっている。特にAIを活用する場合は、現場業務のワークフローや商習慣に紐づき、ビジネスに直結するケースが多いため、現場に精通している社内の人材にAIスキルを習得させ AIを活用できる人材へと育成することが、企業のAIプロジェクト成功の秘訣となっている。
資格取得や書籍、オンライン講座など様々な手段を通して、体系的にAI基礎を学ぶことができるようになった。近年、AIの体系的な基礎知識を学んだ人が増えている一方で、現場の業務でAIを活用したり、システムにAIを実装することができる人材への内製育成が課題となっている。
Axrossは、業務で活かせる実践的な教材をもとに、エンジニア同士が学び合うコミュニティプラットフォームをつくりたいという想いで、ソフトバンクのエンジニアによってサービスを立ち上げた。
サービスの特長
① 最新のAI技術をE-Learning形式で学べる
② AIを使って動く仕組みを体感できる
③ 専門的なテーマで目的に合わせてAIを学べる