OzWayは2日、自然言語処理技術と画像処理技術を応用した次世代型ハイブリッドAIシステム「ドロシー」を発表した。
このハイブリッドAIシステム「ドロシー」には現在6つの機能が準備されているので、導入を検討している各企業の要望に合わせて機能を組み合わせたり、アルゴリズムのチューニングをすることで細かなニーズに応えることが可能だという。
「ドロシー」6つの機能である、「1)画像認識機能」「2)類似画像抽出機能」「3)価格査定機能」「4)文章生成機能」「5)トピック要約機能」「6)物体検出機能」によって、従来機能ごとにシステム導入が必要だったものを、ハイブリッドAIシステム「ドロシー」の各機能を組み合わせたり、各アルゴリズムのチューニングを行うことで、多様な機能をワンストップで導入する事が可能となり、また導入コストの低減やスケジュールの短縮が可能となったという。