オリィ研究所は20日、テレワークや遠隔教育などに利用される遠隔操作型の分身ロボット「OriHime」の個人向け仕様となる、「OriHime-Lite」のキャンペーンを限定30台で開始した。個人ユーザーを対象とし、期間や支払い方法や付属品が異なる4つのプランから受け付ける。予定数になり次第終了する。
様々な理由で外出が困難な人や、遠方に住んでいる家族になかなか会えない人など、距離を超えて会いたい人に会いに行けるツールとして、個人ユースでの利用の幅の拡大を目指すという。
今回のキャンペーンでは、法人向けに展開しているOriHime Bizをベースに、複数ユーザー管理やスケジュール機能など法人向けの一部機能を絞り、個人向けに特化したOriHime Liteをレンタル提供する。
プランは期間や支払い方法が異なる4つ種類。プランごとのOriHimeの機能に違いはないが、一部付属品などが異なる。