Casa、不動産オーナー向けAI不動産経営シミュレーター提供開始

Casa の子会社であるCOMPASSは11日、不動産オーナー向けに人工知能(AI)による投資不動産の将来キャッシュフローとリノベーション効果予測が行える新サービス『AI SCOPE』を提供開始した。

『AI SCOPE』は、不動産物件情報のビッグデータをもとに保有不動産の資産価値や将来の賃料、空室率などの予測に加え、業界初となるAIを活用したリノベーションの効果予測を行うことができるサービス。

『AI SCOPE』を活用すれば、保有不動産の現在・将来における課題を早期発見し、賃料見直しのタイミングや売却など、計画的な不動産経営を行うことができる。

また、AIを活用したリノベーションの効果予測から同社が提供するリノベーションサービスへつなぐことで、物件オーナーは効率的に物件価値を高めることが可能になるという。

今後は、リノベーションの効果予測に加え、『AI SCOPE』によるシミュレーション結果に基づいた、キャッシュフロー診断を活用し、不動産経営のさらなる収益アップ施策やコスト削減策などの提案を行っていくという。

関連URL

空室が埋まるリノベーション
ミュレーションサイト
Casa

関連記事

注目記事

  1. 2024-7-25

    ロボットバンク、【追従機能付き】自律走行搬送ロボットを発表

    ロボットバンクは24日、追従機能付きの自律走行搬送ロボットの販売開始を発表致した。 本製品は、…
  2. 2024-7-25

    DNP、全国の自治体が共同で利用可能な「メタバース役所」の提供を開始

    大日本印刷(DNP)は24日、生活者が自治体の各種サービスをインターネット上の仮想空間・メタバースで…
  3. 2024-7-19

    人機一体、直感的な操作システム搭載人型重機が JR西日本の鉄道設備メンテナンスに導入

    人機一体は17日、同社のロボット工学技術が搭載された初めての製品となる「多機能鉄道重機」が、7 月か…
  4. 2024-7-17

    順天堂大学、AIを用いた脳容積解析ソフトウェアを開発

    順天堂は16日、順天堂大学保健医療学部診療放射線学科の後藤政実 先任准教授、京極伸介 教授、代田浩之…
  5. 2024-7-12

    生成AIによるオススメフォントのアドバイスサービス「DynaGPT」リリース記念キャンペーン

    主に文字フォント開発、およびその関連製品の開発・販売・保守を行う、ダイナコムウェアは、生成AIによる…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る