エンタープライズ向けAI契約書レビュー支援クラウド「AI-CON Pro」を提供するGVA TECHは8日、「企業の契約法務のDXを後押しするリーガルテックカオスマップ2021」を公開した。
2020年は、COVID-19による緊急事態宣言をきっかけにテレワークが急激に普及し、「契約書にはんこを押すために出社する」という行為が多くのメディアに取り上げられた。それに伴い、多くの企業で電子契約サービスを筆頭に、企業法務部向けのリーガルテックサービスが一気に認知・導入が進んだ1年だった。
多岐にわたる企業法務部の業務のうち、法務担当者の日常業務の大半を占めると言われている「契約書レビュー業務」の課題解決を目指し、AI契約書レビュー支援クラウド「AI-CON Pro」を提供する会社として、法務担当者が「自社に合ったリーガルテックサービス」をしっかり選定できるように、契約法務を7つのプロセス(受付・リサーチ・翻訳・作成・レビュー・電子契約・契約管理)に分類し、「企業の契約法務のDXを後押しするリーガルテックカオスマップ2021」を作成・公開した。