営業の教育指導の無人化を目指すスタートアップ・サルエドは、「商談DXナビ」を4月18日から提供する。
このDXツールでは「AI上司 サルトル」の多様な機能のうち、営業の社員育成と数字づくりの自動化にもっとも寄与する「商談ガイド」と「商談カンペ」という2つのOJT機能に絞ってパッケージ化している。
「商談ガイド」機能は面談の進め方とポイントを事前にアドバイスし、「商談カンペ」機能は面談の成り行きに応じて同時にアドバイスするので常時、営業手法とセールストークが磨かれる。
したがって、講師による研修や上司による訓練が実質的に不要になる。いわば「トップセールス」が張りつき、顧客接点で案件の進捗と着地をナビゲートするイメージ。社員が抱える不安や疑問を払拭し、開発営業への苦手意識やストレスも緩和する。
商談DXナビは子会社や代理店、AI自動翻訳により海外法人・拠点など、すべての営業社員を最速スピード・最小コストでレベルアップする。リモートワークで利用すれば、主婦などの営業未経験者も即戦力化する。