ナレッジセンス、ChatGPTの法人利用サービス「ChatPro」予算料金の設定機能リリース

ナレッジセンスは3日、同社が提供する法人がセキュアな環境で生成AIを利用できる、企業向けのChatGPTサービス「ChatPro(チャットプロ)」で、社員単位・チーム単位で予算料金を設定できる機能を、「ビジネス」プランに加入している企業向けにてリリースしたと発表した。これにより、従量課金の料金プランであっても、企業での「意図しない使いすぎ」を防ぐことができるため、より安心してチャットGPTを法人利用することが可能になったという。

ChatGPTは、生産性の向上やサービス品質底上げの手段として、社内外からの導入の期待が高まり、大きく話題となっている。ナレッジセンスの提供するチャットGPTの法人利用サービス「ChatPro」においても、東証プライム上場企業を含む、多くの大手企業等に導入されている。

また、先日、GPT-4モデルを従量課金できる法人利用プラン「ビジネス」プランをリリースしたことで、これまでニーズが合わなかった顧客にも利点を感じてもらえるようになり、さらに多くの法人での導入・利用が加速している。

一方で、従量料金プランである「ビジネス」プランでは「社員が使いすぎないか不安」という懸念も存在し、導入のハードルとなっていた。そこで、ChatProでは「事前に予算料金を設定し、使い過ぎを防ぐ」機能を実装し、法人利用する際の検討事項を解消することに努めるとしている。

■「予算設定」機能について
1.従量料金プラン利用時の「使いすぎ」を防止できる
これまでのChatProには、「個人の利用料金を可視化する機能」は備わっており、社員の利用具合を監視すること自体は可能だった。しかし、このままでは毎度ダッシュボードを確認するというある程度の手間が発生する上に、「使いすぎてしまったら大変だ」という心理的な不安は解消されないままだった。今回の変更で、従量課金に関する利用料金上限を設定することが可能になった。

2.ユーザーごと、チームごとに利用上限を設定可能
幅広い法人での利用ニーズに応えるため、ユーザーごと、チームごとの2種類の方法で予算料金を設定可能。例えば、チームでの上限を設定することにより、多く利用する個人とそうでない個人の利用具合を法人内で相殺しつつ、最終的な合計料金は一定の範囲内に収めるというような、より柔軟な利用が可能になる。
(*ただし、サービスの性質上、数十円程度は、利用上限を上回る可能性がある。)

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「ChatPro」 
ナレッジセンス

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