LawFlowは22日、AI契約書チェックサービスにおいて、自動レビュー対象にリース契約書を追加したと発表した。
AI契約書チェックサービス「LawFlow」は、弁護士が開発した人工知能を用いた契約書チェックサービス。10名を超える弁護士が開発に関与したAIが、いつでも契約書の全条文を自動チェックし、瞬時にリスクや必要な条文を教えてくれる。法律事務所や企業の法務部だけでなく中小企業や個人事業主様の在宅勤務・テレワークによる法務をも強化し、契約にかかる費用と時間を削減できる。
LawFlowでは、サービス提供開始以来、顧客のニーズに沿って精度向上と自動レビュー対象契約書の種類拡大に努めてきた。今回、リース契約が対応契約書に追加された。秘密保持契約NDAや業務委託契約や売買基本契約などの一般的な契約書から、コンサルティング契約、システム開発・保守契約、インターネット広告掲載契約、著作権譲渡契約などの特定の企業や業界に特有の契約書まで、19種類×2当事者の立場で合計38類型の契約書に対応可能となったという。
さらに、エンタープライズ版では、必要に応じて対応契約書を増やすことが可能。
LawFlowで瞬時にレビュー可能な契約種類は、秘密保持契約NDA、業務委託契約、コンサルティング契約、システム開発契約、システム保守契約、インターネット広告掲載契約、売買基本契約、著作権譲渡契約、労働契約、製造委託契約OEM、店舗営業委託、経営委託契約、保守契約、講演等請負契約、番組等制作契約、宅地工事請負契約、住宅工事請負契約、人材紹介契約、リース契約それぞれ2当事者の立場から合計38類型(2020年10月21日時点)。
現在、在宅勤務・テレワーク支援キャンペーンとして、有料版の無料トライアルも実施している。