アドバンスト・メディアは26日、AI音声認識 議事録作成支援システムが全国47都道府県の自治体導入を達成したと発表した。
アドバンスト・メディアでは、2004年6月に静岡県沼津市役所でAI音声認識技術AmiVoiceを活用した議事録作成支援システムの本格運用を開始して以来、東京都議会、北海道議会、兵庫県庁等、日本全国の自治体への導入を行ってきた。今回、47都道府県の自治体への導入を達成した。
AI音声認識 議事録作成支援システム
【AmiVoice MinutesWriter(スタンドアローン型)、概要】
顧客環境にシステムを導入するタイプ。所有するノートパソコン内で音声認識ができるので、外部への情報漏えいリスクがない。専門分野用音声認識エンジンを搭載しており、専門用語も高精度にテキスト化する。オプションとして、顧客ごとのエンジンカスタマイズも可能。リアルタイム認識、バッチ認識双方に対応している。
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【ProVoXT(クラウド型)、概要】
音声ファイルをクラウドにアップロードして音声認識処理を行う。本庁舎、支所、分庁舎等でもインターネット環境さえあれば場所を問わずにいつでも気軽に利用ができるので、全庁利用に最適。堅牢な管理体制を敷いているMicrosoft社の「Azure」サーバーにて認識処理をしており、セキュリティ面も安心して利用できる。バッチ認識に対応している。
サービスの詳細
【AmiVoice ScribeAssist(スタンドアローン型)、概要】
オンライン/オフラインといった会議形態、WEB会議システムの種類を問わず使用できる。会議音声の録音、音声認識、テキストの編集、文字起こし内容の出力までをワンストップで行える。スタンドアローン型の為、情報漏洩のリスクがなく、機密情報等を扱う会議でも安心してご利用できる。リアルタイム認識、バッチ認識双方に対応している。
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