デジタルクローン、P.A.I.(パーソナル人工知能)を開発するオルツは14日、富士コンピュータと、オルツの提供する会議議事録の自動文字起こしツール「AI GIJIROKU(AI議事録)」の販売パートナーシップを締結したと発表した。
富士コンピュータは、Webシステム開発、ソフトウェア技術者の派遣等を中心に、システム開発に40年以上の歴史をもつ企業。
この度の提携では、富士コンピュータが培ってきた関西圏を中心とした、自治体、医療業界、教育業界や介護業界との強固なリレーションに対し、オルツの業界特化型高精度音声認識エンジンを搭載した「AI GIJIROKU」の普及を促進する。
この取り組みで、地域企業の業務効率化をサポートし、オルツが目指す「スマート・ミーティング」の理想を実現する。
組織における従業員一人ひとりの生産性向上は、取り組むべき最も重要な課題の一つ。オルツの研究チームはAI関連技術を活用することで、従来、録音音声の書き起こしや手書きメモを手入力することが基本であった議事録を、リアルタイムにテキスト化する「AI GIJIROKU」を開発した。オルツでは効率化された会議を「スマート・ミーティング」と定義し、会議の可視化だけでなく最適な社員の働き方について具体的なソリューションを提供し、また、昨今の重要な課題であるリモートワーク対応など、社会課題の解決に貢献していく。「AI GIJIROKU」の利用者はこれまでに4000社を超え、幅広いシーンで活用されている。
AI GIJIROKU 無料ウェビナー情報
開催日時:6月22日 (水) 14:00~15:00
開催方法:無料オンラインセミナー ※Zoomを使用。
概要: AI GIJIROKUの使い方徹底解説ウェビナー!
「よくいただくご質問・疑問にお答えします!」(初心者向けウェビナー)