ジャパンアグリサービス福島教習所、農薬・肥料散布講習応援キャンペーン開催
- 2021/6/18
- フィールド
- キャンペーン, ドローン, 農業ドローンオペレーター, 農薬・肥料散布
UTC農業ドローン協議会から指定を受けた教習施設として、農業ドローンオペレーターの育成・機体販売・メンテナンスを行っているジャパンアグリサービス福島教習所(運営:スペースワン)は18日、農薬・肥料散布講習について7月1日から受講応援キャンペーンを開催すると発表した。
インプレス総合研究所によると、農業分野の市場規模は2021年に398億円に拡大する見込みで、昨年度から比較すると点検分野に次ぐ安定した市場形成が進んでいる。これはドローン活用による効果が明確化し、現場実装の段階に来ていることを示したもので、農業従事者を始めとする多くの人からも農業ドローンに関する問合せがあるという。
ジャパンアグリサービス福島教習所では、DJI社のAGRAS MG-1シリーズの導入サポートと安全運用のための講習を行っていまる。初心者は5日間で、遠隔操作と自動航行についてそれぞれ座学・実技を学ぶ。修了するとUTC農業ドローンオペレーターライセンスを取得でき、航空法における「危険物輸送・物件投下」等についての許可承認書の交付を受けることが出来る。
同教習所では、農業従事者を中心に幅広く受講され、特に女性オペレーターの増加が非常に良い傾向で、ますます農業ドローンの導入が進んでいくことが期待されている。
期間限定の受講応援キャンペーンでは、2021年7月1日~8月31日までの申込者に、安定した飛行で高い人気を誇るRyze Tech社のトイドローン「TELLO」をプレゼント。自宅練習用に最適だという。
また、毎週無料説明会を行っており、オンラインでも開催している。